出汁のうまみを知ろう~八潮市健康づくりの料理教室~

11月24日は「和食の日」。「和食」はユネスコの無形文化遺産に登録され、料理だけでなく、日本人が育んだ伝統的な食文化全体のことを指しています。

 和食の基本は「出汁」。「毎日の味噌汁の出汁を何でとるか。」を話題にしたところ、色々な答えが返ってきました。かつお節、昆布、煮干し、焼干し、粉末煮干し、顆粒だし、パック出汁、・・・・。それぞれを組み合わせている方もいます。だしがらについても、みそ汁と一緒に食べる人、佃煮風に別の料理にする人もいました。出身地によっても変わるようです。「出汁」、盛り上がる話題でしたね(*^^*)。

 今日の調理実習では、昆布とかつお節で出汁をとりました。しかしその部分の写真は撮り忘れてしまいましたよ(T_T)



 昆布とかつお節の一番出汁はすまし汁に、二番出汁は煮物に使います。高野豆腐が美味しい出汁をよく含んで、美味しく煮えました。

 各班の盛り付けや食器の選び方でも雰囲気が変わります。皆さん、かなり悩んでいらっしゃいました。

本日の献立

ごはん

すまし汁

赤魚と高野豆腐の煮物

大根とまいたけのサラダ

簡単スイートポテト

エネルギー 552kcal たんぱく質27.0g 塩分2.9g

担当青柳


健康食の会

私たちは埼玉県草加保健所管内で活動している 地域活動栄養士のグループです。 地域の皆さんに 健康的な生活を送っていただけるよう、 食育活動などを通してサポートすることを 目的として活動しています。

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