本日は八潮市「おいしく食べよう栄養教室」でした。9月1日は防災の日なので、災害時に役立つ「パッククッキング」で調理を行いました。
パッククッキングは、鍋に湯を沸かし、ポリエチレン袋に食材と調味料をいれて、きつく結び、それを湯煎で加熱していく調理法です。洗い物が少なくて済むこと、カセットコンロでできることから、電気、ガス、水道が使えない災害時でも、家にある備蓄食品と、最低限の水で調理することができます。
↓これは、お米60gと水90mlをポリエチレン袋にいれて、空気を抜いてねじり、先を結びました。これを沸騰した湯の中にいれて、30分加熱します。
今日はとても暑い中、各班ひたすらぐつぐつ湯煎をする、という実習になってしまい、みんな汗だく(>_<)
慣れない調理法でバタバタしてしまいました。ちょっと詰め込みすぎたかな・・・と反省。
私もまだまだ研究が足らず、味が薄かったり、野菜が固かったり(水分が少なかったようです。)上手くいかなかったこともありましたが、調理法については、みなさん感心して下さいました。「ごはん、ちゃんと炊けてるわね。」と驚かれていました。
「いざという時に、役立ちそうね、勉強になったわ。」と感想を頂き、こちらもうれしく思いました(^^♪
担当青栁
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